キッチンとダイニングの位置関係はLDKのプランはもちろんの事、その他の家全体のプランニングにも大きく影響をあたえますので、こだわりがある場合は早めに決定するのがお薦めです。
まずはいろんな形がありますが、ツートップは対面型と横並び型です。
ちょっと前は、対面するタイプが一番多かったですが、最近は横並びタイプが増えてま
す。
理由は、、、お皿を並べて盛り付けたり、出来上がったお料理を運んだり、使い終わった食器をさげたりする時に動線が短くすむメリットが大人気のようです。
確かにとても合理的な配置ですよね。
デメリットは、キッチンのシンク内やカウンター、レンジまでの距離が近いので、食事をする際に、そのあたりの散らかりや洗剤やスポンジなどの生活感がどうしても目に入ってしまう事。場合によってはゴミ箱などもすぐ近くにある事に。
対面型と横並び型、それぞれにメリットデメリットありますので、ご家族の好みや何を優先して暮らしたいか?をよく考えて選んでいくとよいかと思います。
今までの設計実例、キッチンとダイニングの位置関係のわかる写真を合計18邸、ご紹介します。
【キッチンダイニング横並びタイプ】
①I型キッチン
②セパレート(Ⅱ列型)キッチン
③I型キッチン
④セパレート(Ⅱ列型)キッチン
⑤I型キッチン
⑥セパレート(Ⅱ列型)キッチン
⑦I型キッチン
⑧I型キッチン
⑨I型キッチン
【キッチンダイニング対面タイプ】
①I型キッチン
②セパレート(Ⅱ列型)キッチン
③I型キッチン
④I型キッチン
⑤I型キッチン
⑥I型キッチン
⑦セパレート(Ⅱ列型)キッチン
⑧セパレート(Ⅱ列型)キッチン
⑨I型キッチン