洗面室には大きく分けて2つの作り方があります。
ひとつはメーカー製の既製品で考える方法。
もうひとつはタイルやカウンターや洗面ボール、水栓、鏡をそれぞれひとつひとつ選んでオリジナルに作っていく方法。
どちらもそれぞれにメリット、デメリットありますが、今回は洗面室をオリジナルで作っていく場合に重要になるタイルの選び方や注意するポイントを、私の過去の設計実績を参考にご紹介します。
※タイルを使う箇所による違い
タイルを壁の全面に使う場合、一部分だけに使う場合、カウンターにもタイルを使う場合でイメージは随分違います。
・全面に貼る場合
・一部に使う場合
・カウンターにもタイルを使う場合
※使うタイルの大きさや色やテクスチャーの違い
※タイルを選ぶポイント
・タイルの小口(断面)に注意!
・目地の色でイメージは変わる
・コストはお高めです
※タイルのお薦めメーカー
・サンプルはこんな感じ
奥にタイルで一段高い部分を作ります。